公開日 2017年02月15日(Wed)
1年生「ディベートクラスマッチ決勝」が,2月13日月曜日7限目の総合的な学習の時間に,本校体育館で行われました。
事前準備として,2学期にクラスで3つの論題について,調べ学習をし,ディベートを行いました。
3学期のクラスマッチでは,「日本は遺伝子組み換え食品の販売を禁止すべきである」という論題について,肯定側と否定側に分かれて合計3時間,トーナメント形式でディベートの試合を戦いました。
1回戦では,優勝候補と目された13H対17Hの対決に話題沸騰でした。
「面白かった」「すごかった」「ハイレベル」「かっこよかった」「自分も出たかった」「(2会場に分かれていたため)見たかった」という生徒の声が聞かれました。
「動画を撮っておけばよかった・・・・見たかった・・・」職員からも多くの声があがりました。悔し泣きの生徒もいて,ディベートクラスマッチは1回戦から大いに盛り上がりました。
1回戦のようす
準決勝では,それぞれの発言に自然と拍手やどよめきもおきて,観る方は楽しく手に汗を握りながらの一時間でした。
準決勝のようす
決勝戦は,18H対12Hの組み合わせで行われました。どちらもプレゼンテーションの仕方も工夫していて,堂々と意見を戦わせており,甲乙つけがたい熱戦でしたが,僅差で18Hの勝利となりました。
決勝のようす
優勝した18Hメンバーの一人は,「最初は勝つのは無理だと思っていました。決勝も不安でしたが,優勝できてうれしいです。」別の一人は,「遺伝子組み換え作物について詳しく知ることが出来てよかったです。」と笑顔で話してくれました。